四季彩ホームからのお知らせ
2022.02.18
リフォームの話
リフォーム業界とコロナ禍による影響の話
コロナ禍になって早くも2年が経ちました。
飲食店をはじめ、様々な業界に影響を及ぼしているのは周知の事実ですが、リフォーム業界も多くの影響を受けています。
半導体生産停止の影響や海外工場ストップの影響で、照明関係や給湯器、トイレの温水洗浄便座(ウォシュレット等)などが今や全く入ってこないのです…。
そういった専門店は頭を抱えていることでしょう。
弊社でもそれらのリフォームを請け負うことがありますが、物自体が入ってこないのでお客様にはお待ちいただいている状態です。
ただ弊社では幸いにも、コロナ禍以前よりも問い合わせが増えています。
おそらくリモート体制が増えたり緊急事態宣言やまん延防止により、普段よりもステイホームする時間が増えたことで、いつも以上にお家の細かいところが目に入るようになったからだと考えています。
外壁塗装などの工事は1週間半〜2週間程の時間がかかりますが、その期間中家で工事を見ることができるためこの時期にと考えるお客様も多いようです。
またコロナ禍に乗じてリモート作業用のデスクや部屋の改装、また「非接触型」のセンサー付き水洗などに替えるといったお家が増えているようです。センサー付き水洗も今在庫が入ってこないのですが…。
弊社ではコロナウイルス感染防止を徹底し、従業員たちの簡易唾液検査やPCR検査なども定期的に行っています。
というのもリフォームはオンラインでは限界があり、どうしても実際にお家を調査する必要が出てくる場合が多いのです。
お客様の皆さんも、マスクの着用やアルコール消毒など、できる限りの対策をお願いします。
大変な時期ではありますが、1日でも早くコロナ禍が抜け出せるよう、一人ひとりが協力して感染を抑えられればいいなと思います。