住宅の豆知識

2020.02.22 住宅の豆知識

キッチンの増設リフォームにかかる費用と失敗しないコツ

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さいたま市では、子育て・介護支援の一環として親夫婦と子ども夫婦の同居生活をサポートすることを目的とする二世帯住宅への増築リフォームの支援を行っており、子ども夫婦のあいだで親夫婦の見守りと住宅取得が同時にできると注目を集めています。

しかし、親夫婦と子ども夫婦では年齢や考え方が大きく違うため、生活スタイルや価値観の違いから些細なことで衝突してしまうことも少なくありません。

とくに毎日使うキッチンは、お互いに使いたいときに使えない、味付けの好みが違うなどのトラブルが起こりやすくなります。

こうした親夫婦とのキッチントラブルを防ぐためには、お互いに気兼ねなくキッチンが使えるように新たに2つめのキッチンを増築するのが1番なのですが、キッチンの増築リフォームは決して安い買い物ではないため増築リフォームをしたくても、なかなか手が出せない施主様もたくさんいます。

そこで今回は、二世帯住宅にて新たにもう1つキッチンを増築リフォームするのにかかる費用相場とリフォームに失敗しないコツをご紹介します。

キッチンの増設リフォームの費用相場

キッチンの増設リフォームを行う場合、

  • キッチン本体の取り付け工事
  • 給・排水管の配管工事
  • 給湯器、排気ダクトの設置
  • 内装工事
  • などの工事が必要となります。

一般的にキッチン増設リフォームにかかる費用相場は50万円~120万円程度とされていますが、キッチン本体のグレードや間取り・増設する場所によっては増設費用が高くなる場合があります。

また、二世帯住宅には「完全同居型」「部分同居型」「完全分離型」の3パターンあり、二世帯住宅のタイプによって増設リフォームにかかる費用が大きく変わります。

完全同居型・部分同居型の二世帯住宅の場合

完全同居型とは、寝室などのプライベートな空間以外のお部屋を親夫婦と共同で利用する二世帯住宅のことです。

一方、部分同居型とは、キッチン・浴室・玄関など一部分のみ共同で使用しその他の生活スペースは切り離した二世帯住宅のことです。

完全同居型・部分同居型の場合、現在のお住まいをベースにキッチンの増設リフォームを行うのであれば、相場費用50万円~120万円以内にてリフォーム費用を収めることも可能です。

しかし、キッチン本体のグレードやガス・水道などのインフラ設備の工事などによっては費用が高くなるケースもあります。

完全分離型の二世帯住宅の場合

完全分離型とは、親夫婦と子ども夫婦の生活スペースを完全に独立させた二世帯住宅のことであり、さいたま市では、アパートやマンションで隣同士に住んでいる感覚で親夫婦と生活することができると子育て世帯を中心に人気を集めています。

完全分離型の二世帯住宅の場合、新築・リフォーム問わず1軒の住宅に2つの世帯が暮らす居住スペースを別々に作らなければならず、一般的なキッチン増設リフォームと比べると1.5倍~2倍ほど費用が高くなってしまいます。

ただし、キッチンの設備機器や内装のグレードなどによってリフォーム工事にかかる費用が変わりますので、リフォーム費用を抑えたいとお考えの施主様は、ご家族でしっかりと話し合うことが大切です。

キッチン増設リフォームを成功させるポイント

二世帯住宅におけるキッチン増設リフォームを成功させるには、親夫婦と子ども夫婦できちんと話し合うことです。

とくに毎日キッチンを使うご家族の意見は、キッチン増設リフォームにかかる費用を抑えることよりも重要なポイントとなりますので、しっかりとメモをとっておきましょう。

とはいえ、キッチン増設リフォームは決して安い買い物ではありませんので、予算の都合上どうしても親夫婦が希望するキッチンを増設することができない場合もあります。

どうしても親夫婦が希望するキッチンの増設リフォームを依頼したいとお考えの施主様は、まず親夫婦に理想のキッチンに求める5つの条件を書き出してもらい、1から順にランキングを付けてもらいましょう。

ランキングを付けてもらうことで親夫婦がキッチンに求めているものが明確となり、少しでも希望するキッチンへと近付けることができます。

ランキング付けはリフォーム業者選びの参考にもなる!?

親夫婦が希望する理想のキッチンを増設するためには、リフォーム業者選びにも気を付ける必要があります

さいたま市には、大手リフォーム会社、工務店、リフォーム専門店、設計事務所などリフォーム工事を請け負っている事業者がたくさんあります。

リフォーム工事を請け負っている事業者はそれぞれ得意な分野が異なるため、リフォーム業者選びを失敗してしまうと使い勝手の悪いキッチンに仕上がってしまうことがあります。

とくにリフォーム工事よりも新築を得意とする大手系・工務店系にキッチンの増設リフォームを依頼してしまうと失敗するケースが高くなります。

また、キッチンの増設は水回り設備のリフォームとなりますので、水回りを得意分野とするリフォーム専門店、もしくは水回り系の工事を得意とする職人さんが在籍しておりキッチンの取引実績が高い工務店に依頼すると安心です。

増設リフォームにおすすめのキッチンとは?

キッチンの増設リフォームを依頼する場合、多くのご家族が「セカンドキッチン」としての役割を果たしてくれるキッチンの増設を希望しており、比較的お手頃な費用で設置できるミニキッチンが選ばれる傾向にあります。

ミニキッチンとは、間口90cm~150cmのあいだに流し台・調理台・コンロ台が治まっているコンパクトなキッチンのことであり、ワンルームアパートやオフィス用キッチンとして重宝されています。

システムキッチンと比べるとやや機能性やデザイン性に劣りますが、コーヒーや緑茶を淹れたいとき、マグカップなどの簡単な洗い物をしたいとき、夜中に喉が渇いて目が覚めたときなど“ちょっとキッチンを使いたいな”と思ったときに使えるのがミニキッチンの魅力でもあります。

ミニキッチンを増設する際にかかる相場費用

ミニキッチンには、冷蔵庫付き・飲料専用電気温水器付き・扉付き・コンロ無しなど様々な種類があります。

メーカーやオプション、設置する場所などによって増設にかかる費用は大きく変わりますが、単にキッチン本体を交換するだけならば、本体価格を含めて30万円~50万円程度でリフォーム工事が可能です。

しかし、新たにミニキッチンを増設・新設する場合、給・排水管の配管工事やガス工事、給湯器・排気ダクトの設置工事などが必要となりますので、本体価格を含めると100万円前後となります。

親夫婦の希望により、ガスコンロを電気・IHへと変更する場合、ガス工事が不要となる代わりに電気の容量変更工事が必要となります。

電気の容量変更は基本的に無料となっていますが、現在使用中の設備によっては取り替えが必要となるケースもありますので事前に電力会社に確認しておくと良いでしょう。

キッチンの増設リフォームを失敗しないために

家族の健康を守るために欠かせないキッチン。

しかし、そのキッチンを巡って親夫婦と子ども夫婦のあいだに小さな亀裂が生じてしまうケースも少なくありません。

生活スタイルと価値観の違う2組の夫婦が仲良く暮らしていくためには、お互いに使いたいときにキッチンが使える環境を整えることが大切です。

四季彩ホームでは二世帯住宅におけるキッチンの増設リフォームに関するご相談を行っています。

ぜひお気軽にご相談ください。

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