住宅の豆知識

2019.10.10 住宅の豆知識

台風の被害に遭わないために。大切なお家のメンテナンス方法

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こんにちは。今週末は台風19号が関東地方に接近する見込みですので、自分の身はもちろん、お家を守る準備もしっかりしておきたいですね。

簡単にできる対策の一つとして、雨漏りのしやすい窓などの開口部は特に固定・防水対策をしておきましょう。

今回は毎年のように来る台風の被害に合わないように、日ごろのメンテナンス方法を書いていきます。

1年間に約26個発生している台風。

そのうち、約11個が日本から300km圏内に接近しており、世界でも有数の“台風国家”とも言われています。

台風が上陸することで、水不足の解消や生態系の維持などさまざまな恩恵が受けられるため、決して悪いものではありません。

しかし、台風によって外壁や屋根などの住家被害に見舞われるケースも多く、台風に対してデメリットを感じている人も少なくありません。

とくに1年を通して比較的穏やかなさいたま市では、台風による住家被害に遭うことは少ないものの、定期的にお家のメンテナンスを行わないでいると、いざ台風が上陸したときに外壁や屋根が損壊してしまう場合があります。

そこで、台風によって大切なお家が被害に遭わないために、今日からできるお家のメンテナンス方法をご紹介します。

台風による代表的な住家被害

台風による住家被害の多くが、「強風」と「大雨」によるものです。

降水量が少なく1年を通して比較的穏やかに暮らすことができるさいたま市では、ほかの地域と比べると台風による影響で住家被害が起こるケースは低めとなっております。

しかし、近年は温暖化などの影響による異常気象によって、さいたま市内でも台風の上陸や竜巻、集中豪雨などが発生しやすくなっていますので、影響によって住家被害が起こりやすくい傾向にあります。

強風による住家被害

台風による住家被害のなかでも、もっとも多いのが暴風による風害です。

台風の最低風速は17m/s (1秒間に17メートル)以上と非常に強く、走行中の自動車の窓から顔を出したときと同じくらいとされています。

そのため、小さくて軽い石や屋外に置かれている小物類などは簡単に飛ばされてしまいます。

台風による風害は、台風の威力が増すごとに被害が大きくなっていきます。

一般的に風速20m/sを越すと、大人であっても何かにつかまっていないと立っていることが難しく、飛来物による負傷者や住宅の損害トラブルなどが発生しやすくなります。

風速25m/s以上になると、取り付けが不完全な屋根の外装材が剥がれたり飛んだりします。

さらに、風速30m/s以上の猛烈な風になると、しっかりと固定されている屋根も飛ばされやすくなり、築年数問わず木造住宅の全壊が起こりやすくなります。

風速40m/sを超すほどの非常に強い台風が上陸した場合、どんなに頑丈な鉄筋の建物であったとしても変形や一部損壊などのダメージを受ける可能性があります。

さらに最大風速54m/sまで上昇した台風が上陸した場合、広範囲に甚大な被害をもたらします。

大雨による住家被害

暴風による風害に次いで被害の多い水害は、台風が熱帯低気圧へと変化したあとも続く可能性のある非常に厄介なトラブルのひとつです。

熱帯低気圧とは、南シナ海など熱帯地方で発生する低気圧のことであり、暖かな水蒸気が雨へと変化する際に発生する熱をエネルギーとして発達することで台風となります。

台風となった熱帯低気圧はエネルギーを放出することで徐々に勢力を失っていきますが、台風の中心付近に冷たい空気が入り込んでしまうと温帯低気圧へと変化し、台風が再発達することがあります。

しかし、台風が熱帯低気圧と温帯低気圧どちらに変化したとしても、引き続き雨が降る可能性があるため、台風の影響によって大きなダメージを受けた外壁や屋根を修繕することなく放置することはお家の寿命を縮める原因となります。

とくに台風通過後に発生しやすい雨漏りは、柱や梁の腐食などの直接的な原因となりますので、発見次第早急に対処する必要があります。

台風被害を防ぐ外壁・屋根のメンテナンスの必要性

中心付近の最大風速が毎秒17メートル以上の台風は、ものすごい強さの風と雨の影響によって、しばしば大切なお家の外壁や屋根に大きなダメージを与えることがあります。

1991年に上陸した台風19号は、沖縄県から北海道にかけて猛烈な暴風をもたらし、多数の死傷者、家屋の倒壊等があり、“日本史上もっとも深刻な台風被害”され、いまもなお多くの人々の心に深い傷跡を残しています。

また、台風による被害は暴風による風害だけではなく、大雨や洪水などの水害も発生するため、台風に備えて日頃から定期的にお家のメンテナンスを行うことが重要です。

外壁のメンテナンス

大切な家族を台風や紫外線、風雨などの自然環境から守ってくれる外壁は、時間が経つごとに少しずつ劣化していくため、定期的にメンテナンスを行う必要があります。

外壁のメンテナンスは、外壁材や塗料などによって異なりますが、築年数10年を目安に行うのが一般的とされています。

築年数10年が目安となっている理由は、一般的な新築住宅の外壁には10年以下の塗料が使用されている場合が多いからです。

新築時に高価な塗料を使用して外壁を仕上げてしまうと、お家そのもののお値段が非常に高くなってしまうため、施主様の負担を少しでも軽減するためにこのような対策がとられています。

築年数10年を迎えたにも関わらず外壁のメンテナンスを怠ってしまうと、

  • 外壁の小さなヒビ割れや隙間から雨水が侵入して雨漏りを引き起こす
  • 柱や梁が腐食し、勢力の強い台風が上陸したとき住宅が倒壊しやすくなる
  • お家の改修費用が高くなる

などの住宅トラブルを引き起こす原因となります。

いま住んでいるお家の築年数が10年を超えているかどうか心配な方は、新築時の図面を確認したり、建築会社に使用されている外壁材や塗料について問い合わせたりすると良いでしょう。

屋根のメンテナンス

外壁と共に大切な家族を台風や紫外線、風雨などの自然環境から守ってくれる屋根は、とても重要な存在です。

しかし、お家の1番てっぺんにある屋根は、どのくらい劣化が進んでいるのかを安易に確認することができないため、メンテナンスをしなければならないほど劣化が進んでいるにも関わらず、そのまま何もせずに放っておいてしまう方も少なくありません。

屋根のメンテナンスを怠ってしまうと、

  • 台風や竜巻、集中豪雨などが発生した際、屋根材の隙間などから雨水が侵入して雨漏りを引き起こす
  • お家のなかに雨水が侵入したことで柱や梁が腐食してしまう
  • 湿気が溜まり苔やカビが発生しやすくなる
  • 屋根材が金属の場合、塗装が剥がれてサビついてしまう

など、さまざまな住宅トラブルを招く原因となります。

また、雨漏りの発生場所によっては漏電を引き起こし、大切な家族や財産を火災や感電などで失ってしまう恐れもあります。

屋根のメンテナンスは、屋根材や種類などによって異なりますが、一般的に外壁と同じく築年数10年を迎えたタイミングで行うと良いとされています。

台風によってお家が損壊した場合に備えて火災保険に加入

台風による甚大な被害が広範囲に生じた場合、自治体が住宅の補修・修繕を支援することがあります。

しかし、損壊の程度によっては支援を受けられないケースも少なくありません。

そんなときとっても役立つのが「火災保険」です。

火災保険とは、各保険会社が取り扱っている住宅専用の損害保険のことです。

保険の前に「火災」と付けられているため、火事以外の保証はしてもらえないように感じてしまう方もたくさんいますが、実際は台風や竜巻、集中豪雨などの自然災害によって生じた住宅トラブルを改善するための保険となります。

たとえば、

  • 台風の影響によって突然雨漏りが発生した
  • 地震で屋根の瓦が落ちてしまった
  • 竜巻が発生して雨樋が壊れてしまった

など、自然災害によって生じた大小さまざまな住宅トラブルの補修・修繕等を行う際にかかる修理費用は、すべて火災保険に加入している保険会社があなたの代わりに支払ってくれます。

台風によって住家被害に見舞われた場合、火災保険の「風災補償」を申請することで保険会社より保険金が支給されますので、被害状況によっては0円で大切なお家を元の状態に直すことができます。

ただし、火災保険の風災補償の申請を行う場合、

  • 台風や竜巻などの強風で住家被害が生じている
  • 火災保険に加入して2年以上経過している
  • 風災被害に遭った日から3年以内に申請する
  • 損害金額が20万円以上である
  • 保険料や住宅ローンなどを滞納していない

といった条件をすべて満たしている必要があります。

台風と上手に付き合っていくコツは定期的にお家をメンテナンスすること

さいたま市はほかの地域と比べると、台風による住宅損壊に見舞われるケースはさほど多くはありません。

しかし、温暖化などの影響によって埼玉県内では竜巻や集中豪雨などが発生しやすくなっており、決して他人事ではありません。

台風だけではなく、竜巻や集中豪雨などの自然災害と上手に付き合っていくためにも定期的にお家のメンテナンスを行うことが大切です。

四季彩ホームでは、台風による住家被害や火災保険等に関するお悩みや相談を行っております。

ぜひお気軽にご相談ください。

築5年以上ならまずはお家の調査を

四季彩ホーム調査員火災保険は火事以外でも申請することが可能です。自分では破損が確認できなくても、築5年以上の建物であれば被災箇所がある可能性が高いため、一度調査することをお勧めします。損傷を発見できれば火災保険を活用して補償金を受給できます。

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