住宅の豆知識

2019.06.28 住宅の豆知識

外壁塗装に使われる塗料の種類と特徴とは?

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戸建てにお住いの方のなかには、おうちを立ててから1度も外壁のお手入れをしていない、かれこれ何十年は外壁のメンテナンスを行っていないという方も多いのではないでしょうか。

365日、つねに紫外線や雨風にさらされている外壁は、経年と共に少しずつ色褪せや劣化が進んでいくため、いつまでもキレイで美しい外壁を保つためには、外壁専用の塗料を使って、定期的にメンテナンスを行う必要があります。

けれど、外壁塗装に使用する塗料には、「アクリル」「ウレタン」「シリコン」など、さまざまな種類があり、どの塗料を選んだら良いのか困ってしまう方も少なくありません。

そこで、四季彩ホームが外壁塗装を行う際に、実際に使用している塗料の特徴についてご紹介します。

アクリル塗料

1950年代に開発・製造が始まったアクリル塗装は、アクリル樹脂を主成分とする塗料です。

当時は、“とても発色の良い画期的な塗料”として、注目を集めていたのですが、時代の流れと共に、外壁材の変化や高性能な塗料の開発が進んだことで、いまでは見かける機会がほとんどありません。

現在、アクリル塗料には、グレードが低くて使われなくなってしまった「旧タイプ」と、新技術によって誕生した「新タイプ」の2種類あります。旧タイプのアクリル塗料は、塗料に含まれる合成樹脂にアクリルを使用した塗料であり、外壁塗装に使用される塗料のなかでも1位2位を争うほど、グレードの低い塗料となります。

グレードの低い塗料は、ほかの塗料と比べると、塗料の耐久性が低く、こまめに塗り替えなければならないため、6年以内にお家を解体する予定、新築の戸建てを建て売りする、店舗などの室内を改装する、木製の家具などをリメイクする、このような特別な目的がない限り、基本的は新タイプのアクリル塗料が使用されます。

ピュアアクリル

ピュアアクリルとは、オーストラリアに本社を構えるアステックペイント社が開発した新タイプのアクリル塗料です。

アステックペイント社は、極めて純度の高いアクリル樹脂「ピュアアクリル」を独自開発し、アクリル樹脂本来の耐候性や防水・遮熱性などの特性を生かすことで、旧タイプのアクリル塗料のデメリット「耐久性に欠ける点」を克服した高性能なアクリル塗料を完成させたのです。

ピュアアクリルは、紫外線大国として有名なオーストラリアで誕生した新タイプのアクリル塗料なので、1年を通して穏やかな気候のさいたま市に戸建てをお持ちの方なら、10年~15年ほどは塗り替える必要はありません。

また、ピュアアクリルで外壁の塗り替えを行った場合、2回目以降は下塗りが不要となりますので、長期的に考えると、非常にランニングコストの安い、お得な塗料といえるでしょう。

ウレタン塗料

ウレタン塗料とは、名前のとおり、ウレタン樹脂を主成分とする塗料になります。

いまから10年ほど前までは、外壁塗装のメインとして活躍していたウレタン塗料ですが、耐久性に優れたシリコン塗料の価格が下がってきたことで、最近では外壁などのメンテナンスに使用されることは、ほとんどなりません。

けれど、塗膜が柔らかく、下地との密着性に優れているウレタン塗料は、お手頃価格で凡用性の高い塗料なので、“万能塗料”として、いまもなお第一線で活躍しています。

ウレタン塗料は、大きく分けると「水性」と「油性」に分けることができるのですが、さらに細かく分類すると「1液型」と「2液型」に分けることができます。

どちらのウレタン塗料も、コストパフォーマンスが良い、やや耐久性が高い、塗膜に光沢感がある、耐薬品性が高いなどのメリットがあります。

シリコン塗料

シリコン塗料とは、シリコン素材を主成分とする塗料になります。

正しくは、「アクリルシリコン」というのですが、グレードの低いアクリル塗料とは違い、アクリルにシリコンをプラスした全く新しい塗料になります。

現在、さいたま市の戸建て住宅では、じつに7割から8割の方々が、外壁の塗り替え時に、シリコン塗料を選択しています。

シリコン塗料が、ここまで高い支持を集めている理由は、耐久年数が12年~15年とコストパフォーマンスが良く、遮熱機能や高耐候性にも優れており、艶やかで高級感のある仕上がりになるからです。

ただ、シリコン塗料のなかには、耐久性の低い単層弾性タイプもあります。単層弾性のシリコン塗料は、耐久年数が7年前後と短いため、外壁塗装業者にシリコン塗料を提案された場合、どのメーカーの塗料を使用するのかを事前に確認しておくことをオススメします。

フッ素塗料

フッ素塗料とは、蛍石を原料とするフッ素樹脂が使われている塗料のことです。

現在、外壁塗装の主流となっているシリコン塗料よりもワンランク上のグレードになるフッ素塗料は、非常に高い耐久性と耐候性をはじめ、親水性、非粘着性、防藻・防カビ性、耐摩耗性、耐薬品性など、お客様の大切なおうちを守るために必要な機能をいくつも持ち合わせています。

フッ素塗料は、シリコン塗料と比べると、塗料費が高いため、戸建て住宅ではあまり普及していませんが、東京スカイツリーやレインボーブリッジ、六本木ヒルズなどの大型建築・建造物では、頻繁に使用されています。

光触媒塗料

光触媒塗料とは、日本を代表するタイルや住宅設備機器メーカー TOTOが開発した、“次世代塗料”と呼ばれるヒトと環境に優しい塗料のことです。

TOTOの環境浄化技術「ハイドロテクト」を、塗料の開発・製造に用いることで、外壁の表面に透明な薄い膜が張られ、空気の浄化作用、セルフクリーニング効果、ヒートアイランド効果の軽減など、地球環境を守りながら、快適な生活を送ることができます。

光触媒塗料は、外壁塗装に使用する塗料のなかで最も高いグレードになります。

そのため、1m2あたり4,200円~5,000円と塗料費も高めです。ただし、1度塗り替えると、20年は塗り替える必要が無いため、長い目で見ればコストパフォーマンスが良いと言えますが、種類やカラーバリエーションが少なく、太陽光の当たりにくいところでは効果が得られない場合があります。

外壁塗装の塗料選びは、お家の寿命に大きく関わる問題です。

外壁塗装の塗料選びに失敗してしまうと、おうちの寿命を縮めてしまう原因となりますので、まずは家族としっかり話し合い、どの外壁塗装屋さんにお願いするのかを相談して決めることが大切です。

外壁塗装屋さんを決めるときは、おうちの外壁に使用されている材料に詳しく、家族の希望や要望を叶えることができるかどうかがポイントとなります。

四季彩ホームでは、随時外壁塗装に関するお悩みをお受けしておりますので、お気軽にご相談ください。

外壁塗装は火災保険の活用をしよう

四季彩ホーム調査員外壁塗装を検討中であれば火災保険を活用した塗装プランをおすすめします。ご自宅を調査診断し適切に保険を申請すれば平均80万円の補償金を受給できます。それにより外壁塗装の費用を大幅に減らす事が可能です。保険申請のノウハウは四季彩ホームにお任せください。

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